更新日:2021/12/14
【第69号メッセージ執筆者】 鈴木 次男 氏(第6期生)
茨城県常総市から全国の同窓生の皆様へ
「 郷(一期一会) 」
教員資格を得るため、大学(仙台大学)へ進学しました。資格を取るなら大学はどこでもよかったのです。
昔はほとんどの家が貧しかったと思いますが、昼は、小学校事務をしながら定時制高校へ通い、その間、教師になるための入学金は自分で貯め、仙台大学へ進学しました。
大学では硬式野球入部。そして○○新聞奨学金を得ながら、無事教員の資格を取ることができました。今では部活、仕事に励みよく頑張ったなと思います。
この4年間の宮城県(岩沼)での生活は、いろいろな意味で、糧になっていることが多いと思います。
新聞販売店は住み込みであったため、宮城弁(だっちゃ)や食事になじみ、地域ならではの料理(ずんだ餅・イチジクの甘露煮など)を味わうことができました。今でも昔の味を懐かしみ、帰省後も自分で調理し食べることが多いです。
大学生活ばかりではなく、地域のいろいろな方々との関わりができ、宮城県が第二の故郷と強く感じています。
また、今でもLINEで交流したり、旬の特産物を互いに送ったりと、学生時代から交流を続けている友人もおります。
今は、無事に教員生活を終え、公では市社会教育委員長・地域では青少育成市民会議支部長を通して、社会貢献をしています。
私事では、週一程度のゴルフと多様な種類の野菜作り、趣味では刻字と、日々濃い充実した生活を送っております。人生100年時代、来年で七〇才になりますが一〇年後、二〇年後をイメージしながら生活しています。
これからも健康に注意しながら、人生を楽しみたいと思います。コロナに負けないで、皆さん頑張りましょう。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
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