更新日:2022/02/28
【第99号メッセージ執筆者】 佐々木 弘美 氏(第8期生)
北海道帯広市から全国の同窓生の皆様へ
「 笑 」
5年前(平成27年)第8期卒業生第1回「還暦同期会」開催の連絡を頂き,卒業以来38年ぶりに懐かし母校を訪ねました。在学当時は鉄筋コンクリートの建物といえば専門教育棟(今のC棟)と体育館(第1)のみで,あとは俗に“ピンクの棟”として有名な木造校舎でした。ピンクの棟は自衛隊(国)からの払い下げの建物でしたから,廊下や階段を歩くとギシギシと悲鳴をあげていました。また,プールはブルーシートで覆った簡易プール(25m,6コース)で,小学校のプールにも劣る体育大学とは思えないものでした。そんなわけで,あれから38年,充実した近代的な施設が立ち並ぶ姿を目の当たりにし,ただただ驚きました。そして今日まで歴史を積み重ね発展させてきた母校に改めて感動を覚えました。
同期会は,同期20名と恩師7名の集まりでしたが,共に時代を過ごした仲間と酒を酌み交わし,学生時代に戻ったように昔話に笑いの花が咲きました。本当に行って良かった,会えて良かったと思いました。
先の見えないコロナ禍が続く状況ではありますが,必ずこの時代を笑いながら振り返られるときがきます。いまの楽しみを大切にしながら,日々を笑顔で送りましょう。
我が母校の益々の発展を心よりお祈り申し上げます。
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