更新日:2022/04/25
【第110号メッセージ執筆者】 髙橋 敏彦 氏(第9期生)
岩手県滝沢市から全国の同窓生の皆様へ
「 結 」
「結」(ゆい)の言葉には、ばらばらだったものがつながりあって一つになるといった意味があります。また、この文字が入った「結束」は強い絆を意味する言葉です。
私にとって仙台大学の4年間は結の言葉が具現化した貴重な時間でした。
私は現在、家業の農業に従事する傍ら、仙台大で培った経験を活かし岩手県滝沢市の「運動普及員」「スポーツ推進委員」として活動しています。また、昨年の四月から岩手大学で地域振興戦略について学ぶ機会に恵まれ「地方都市型里山づくりをテーマ」に地域住民がお互いに支え合う、そんな古里を創りたいという思いを込めた戦略計画の策定に取り組んでいます。仙台大学時代の恩師や先輩、そして後輩の皆さんと育んだ結の精神がこの戦略計画の根底にあります。
「結」でつながり、離れていてもいつまでも支え合うことができる仙台大の仲間は私の永遠の財産となっています。感謝
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