仙台大学同窓会
仙台大学同窓会
更新日：2022/05/30
【第１１６号メッセージ執筆者】 加藤 正人 氏（第１０期生）
岩手県滝沢市から全国の同窓生の皆様へ
競技スキー部OB・OG会 合同還暦祝 執筆者→上段左３人目、下段中央佐藤佑元教授（元競技スキー部監督）2019/9/14～15 盛岡つなぎ温泉にて
「 想 」
おお! 木造の船岡駅、すぐ前を国道４号線…ですね。
確実に最高の時間が流れてましたよ・・・・・はい
皆さんも同じ想いでしょう。
お元気でしょうか?
入学し全国から「かなり面倒くさい連中」と出会い、卒業には「生涯の友人」となる。
クラブ、出身はもちろん学業成績まで承知していましたね。 なぜって?
当時、超アナログの『掲示板』ていうのがありましてね。 管理棟の玄関前。 これがかなりすごかった。 将来を左右する(また来年も受けてね)再履修者、追試者の学籍番号や氏名を紙にデカデカ太字で書いて堂々の貼り出し。 え? 個人情報? そんなものない。 どこ吹く風。 問題なしの良き時代。
私、競技スキー部で後期は追試が多かったようで。 同級生は登校し最初に休講や案内確認で掲示板を見るから、選挙なら当選確実レベルのお名前露出回数。 で、多くの友人から「お前ら、大丈夫か?」って感じで。
山から戻って、友と行きましたよ掲示板。 途中、精一杯の強がりと虚勢も所詮二人は、田舎から出てきた純粋青年で極度の小心者。
だんだん無口になり前へ…
あ! あぁ～! =セーフ=
で、３秒後 喋る喋る! 屁のかっぱ。
想うと昔に読書感想文で単に(本が薄い)という最も重要な理由で選んだ「老人と海」冒頭とダブるような若輩だったですな。
最近はジョギングと徘徊の区別が微妙、昼に何を食ったか覚えちゃいないですが、４０年以上前、桜風の季節のビビリは今も天然色であざやかですよ。 …私もどうやら、
ライオンの夢を見る歳になったようです。
では、また…
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