今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

コロナ禍に負けない 「今だからこそ,全国とつながる!SC(セレクト&コメント)リレー・メッセージ」第182弾

更新日:2022/11/24

【第182号メッセージ執筆者】  諸吉 稔 氏(第14期生)

鳥取県鳥取市から全国の同窓生の皆様へ

 

   

硬式テニス部 千葉県チロリン村合宿にて S56.8/3~7

「 志 」

 

「押(お)忍(す)!」

 

 私は硬式テニ部に所属していました。私達の時代は、返事も挨拶も「押忍」でした。特に挨拶は50m先であろうが、100m先であろうが、上級生の先輩の姿を見かけたら、その先輩に分かるように「押忍」と大きな声で挨拶をしました。(もし挨拶が聞こえなかったりすると、後で先輩から、有りがたいご指導があるのです)そんなことが嫌でやめた部員もいました。でも私は決して強くはありませんでしたが、テニスが好きでしたので続けることが出来ました。

 

 今、私は、あいさつという短いコミュニケーションを特に大切にしています。「挨拶をしろ!」という威圧感で挨拶をしてもらうのではなく、挨拶されるような人になろう(相手から小走りで近寄って挨拶されるような魅力ある人物)と心がけています。

 

 仙台大学の上級生の皆さんも、強制的に長幼の序を求めるのではなく、素晴らしい先輩になるように心がけ、後輩から進んで挨拶される様な人物をめざしてはどうでしょうか。

 

 

 

現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。

 

 

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