更新日:2022/12/19
【第196号メッセージ執筆者】 寺本 芳之 氏(第15期生)
大阪府大阪狭山市から全国の同窓生の皆様へ
「優」を使った言葉で「優勝」という言葉がありますが、競技スポーツを経験した人は常にその言葉が頭の中にあり、それを目指してカリカリしていた人は少なくないのではないでしょうか。その反面「優」の意味をスマホで調べると、1、ゆたか 2、のびやか、3、やさしい 4、すぐれる・まさる 5、役者・芸人(俳優)等とあり、受ける印象は、ガツガツしていなくて、やさしくて、人を楽しませ、やわらぐ感じの意味があります。「優れている」と、「優しさ」は、つながらない感じもしますが、人より優れているということは、それだけ人にも優しく、心が「のびやか」で「ゆったり」しているのかもしれません。 「優勝」は、むしろ、心豊かにゆったりとしていて、周囲のことに気を配り、周囲と自分を喜ばせている人に、優勝がもたらされるのかもしれません。
私は今年で還暦を迎え少しずつ高齢者への仲間入りが進んでいるところです。現在、ボランティアで総合型地域スポーツクラブNPO法人大阪狭山スポーツクラブにおいて子ども達とスポーツ(主にサッカー)を楽しみながらクラブの運営にもかかわっています。長年のコロナ禍の中、人と人のつながりも希薄になっているようなところもあると思いますが、心豊かに、優しい人を目指しながら、今後もスポーツの楽しさを伝えていきたいと思っています。また、これから学校運動部活動の地域移行の動きなどもあり地域のクラブに焦点があてられるようなことがあると思います。もし、よろしければSNSを通じて情報交換などもしていただければありがたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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