今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

コロナ禍に負けない「今だからこそ,全国とつながる!SC(セレクト&コメント)リレー・メッセージ」第7弾

更新日:2021/01/26

【第7号メッセージ執筆者】高島 勝 氏(第11期生 令和2年度同窓会東京支部支部長)

東京都西多摩郡瑞穂町から全国の同窓生の皆さんへ!

 

 

「夢」
 仙台大学に入学した原点は、体育の先生になることと、剣道を続ける事でした。何故仙台大学であったのか、入学試験で長野の田舎町から船岡に来た時に感じるものを感じたことを今でも覚えております。
 入学後剣道部を探しましたが、練習をしている気配がなく同期入学の上村君と剣道部の先輩を探し、毎日の練習が出来るようお願いし、活動再開した事を覚えております。当初の練習場は、狭い測定室しかなく、自衛隊での練習も何度か行った事も覚えております。その後上村君の全日本大学選手権出場、東北地区でも東北学院大学と常に競り合う状況が続き、徐々に広い体育館での練習が出来るようになりました。 卒業時には、剣道専門の顧問を呼んでいただけるようになり、現在の斎藤先生が我々の卒業と入れ替わりに剣道部の顧問として来て頂き、常勝剣道部となり、現在では立派な武道場もあり、剣道を目指す学生には最高の状況ではないかと思います。
 卒業後は、剣道指導が出来、体育指導も出来る、(株)ジャクパに入り、大学に入る時の夢をかなえることが出来ました。 入社後は、全日本剣道選手権に出場出来る子どもを育てることを夢に指導者として日々努力をしてまいりました。今年度コロナ禍で全日本剣道選手権は、3月に延期となりましたが、私の教え子が、東京代表で出場を決めました。 これも、仙台大学に入学を決め夢を持ち続けた結果と感謝しております。
 夢を持つことは、誰でもできる事です、緊急事態宣言が出るような大変な中ですが、夢を持ち夢を叶えるために、コロナ禍の難関を乗り越えていきましょう。
また、東京支部同窓会が、多数参加で開催できる日を祈っております。

 

 

 <事務局から感謝を込めて>
仙台大学で培った経験・力が夢を叶える。多くの同窓生が同様の経験をしている。何もないところからもがきながらも夢の実現に繋げる。諦めず動くことが夢の実現へ繋がる。コロナ禍で、正直、恐怖まで覚える状況の中でも、夢を抱くことは心のエネルギーをチャージしてくれる。明るい明日へ向けて一歩前に進む勇気を与えてくれる。この状況下を生き抜くためにも、いつでも我々は、夢を語り合い新しい自分を生きていこう。と大声で叫びたい。

 

 

 現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
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