更新日:2021/08/11
【第38号メッセージ執筆者】 黒岩 健介 氏(第8期生 東京支部)
第8期生宮北正敏氏からのバトンパスです!
東京都大田区田園調布から全国の同窓生の皆さんへ
「 続 」
もっとも偉大な人とは、結論するに青年時代の信念と情熱を、生涯、失わない人だ。
私は、1974年に8期生として仙台大学に入学し体操部に籍を置き基本を学ばせていただきました。1978年に卒業。同年にセントラルスポ-ツに入社しました。以来仕事を継続し現在に至っております。
スイミング指導から始まりマシンジム・ダイビングインストラクタ-、体操スク-ルコーチ。しのいカウンティ東武では、パラグライダ-、グラススキ-の指導も担当しました。
私の原点は、まぎれもなく仙台大学の諸先生方、先輩、後輩からはぐくまれたものです。
「学生時代に一生涯スポ-ツをやり続ける。スポ-ツの仕事で生活をしていきたい。」と私が心に描いた希望、夢を持ち続けてこられたのは首題に書きました言葉が支えでした。なんて素敵な言葉でしょうか。65歳の現在もウォ-キングからランニングを目指し、体操の簡単な技の練習、筋力トレ-ニングに週1回チャレンジしています。
人は年を取ると青年時代の信念や情熱を持ち続けていく事の大切さを失ってしまいがちです。これらの理由から私は「続」の一字を選びました。皆様の参考になれば幸いです。
<事務局から感謝を込めて>
「青年時代の信念と情熱を、生涯、失わない人」
筆者はその通りに人生を送っている。筆者が学生時代に心に描いた希望・夢は,「続」の言葉によって支えられてきた。言葉には人を支える力がある。筆者は「続」の言葉に素敵だと感嘆の声をあげている。
コロナ禍に負けない!今だからこそ全国とつながるSC(セレクト&コメント)リレー・メッセージ。
全国の同窓生のメッセージが途切れることなくつながる。嬉しい限りである。第1期生同窓会顧問の松下邦雄氏の第1号メッセージから言葉の波は全国の仙台大学同窓生の個々の心に打ち寄せ続けている。心地が良い。それぞれに感じ方は違うが全ての同窓生が安心して,「続」くメッセージを待っている。漢字一字によりドラマが始まり,次の漢字一字が続く。漢字一字は,言うまでもなく漢字一字だが,セレクトされたその文字は,個々の同窓生の心の声をコメントとして言葉を並べていく。そして,並べられた言葉により浮かび上がる情景がひとつひとつ色付けされていく。
筆者のトレーニング風景も,夏の匂いと共に鮮やかな色付けがされていく。筆者のトレーニングを続ける姿に爽やかな汗が光っている。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
全国の同窓生からの自由投稿,大歓迎です!お待ちしています!