更新日:2021/09/02
【第44号メッセージ執筆者】 小林 弘明 氏(第8期生 東京支部)
第8期生黒岩健介氏からのバトンパスです!
東京都足立区から全国の同窓生の皆さんへ
「 想 」
定年を迎え今港区で高齢者の介護予防に関する仕事についています。よく耳にするフレイル・サルコペニア・認知症の予防と言い換えてもいい仕事です。このコロナ禍,緊急事態宣言にともない今施設は休館となり,人気のない館内で開館に向けて準備しているなか,先日東京オリンピック,体操競技種目別代表選考会のテレビを見ていると「床」で仙台大学の南選手が素晴らしい演技をし見事,あの白井選手を破り連破していました。演技は勿論あの爽やかな笑顔がとても印象的でした。
私が大学で体操をしていた時は,まだ古い寮と体育館で指導くださる先生もいなく諸先輩方のあたたかいご指導が全てでした。あれから約四十年,こうも変わったのかと感動し,感慨深い想いで一杯になりました。学生の皆さんは,それぞれの想い(夢)をもってこのコロナ禍の大変な時を過ごされていると思います。外出も控え行動も制限されてしまうことも多いでしょう。
こんな時だからこそ,それぞれの想い(夢)のための準備をし大切にそして悔いのないよう過ごしてもらえたらと心から思います。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
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