更新日:2021/09/02
【第46号メッセージ執筆者】 佐々木 啓 氏 ( 第4期生 )
第1期生中森成信氏からのバトンパスです!
宮城県柴田町から全国の同窓生の皆さんへ
「 啓(ひらく) 」
今回のリレー・メッセージは,私たちの同窓生の偉大な一期生先輩の方からバトンをいただきました。
私は,仙台大学の四期生で,入学時には,卒業生もいない新しい学校でした。そこで,今回のテーマは私の名前から「啓」を考えてみました。この漢字,一文字で読むと「ひらく」と読み,意味としては,閉じたものを開ける未知のものを明らかにするというものです。
まさに,私が学んだ当時の仙台大学は,新しい試みと,未知の物への挑戦でした。それゆえ,先輩後輩とのつながり,同級生との絆は,とても大きく強いものであったと思います。
開学から半世紀以上が過ぎ,同窓生も増えた学び舎も,変わらず柴田町船岡の地にあり沢山の後輩が学んでいます。変わりゆくもの,変わらないものの様々ですが,私たちが学んだこと,そしてこれから学ぶ後輩についても,開学当初から変わらず,「啓,ひらく」の思いを忘れず,三つ葉の校章のもと,自らを律し,仲間と共に末永く在りたいと考えます。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
全国の同窓生からの自由投稿,大歓迎です!お待ちしています!