更新日:2021/09/29
【第53号メッセージ執筆者】 佐々木 真一 氏(第5期生)
第2期生石澤善明氏からのバトンパスです!
宮城県塩竃市から全国の同窓生の皆さんへ
「 恕(じょ) 」
孔子に弟子が聞いたそうです。先生一生おこなっていく価値のあることは何ですか。孔子・・・「それは『恕(じょ)』思いやりの心」ですと。
私は,昭和50年3月卒業(第5回生)で,46年の歳月が流れました。サッカー部でお世話になり,当時は学校施設も学生数も現在に比べると乏しいものでしたが,各学年,各運動部,そして先生方との交流もあり,家庭的な雰囲気に溢れており良い思い出になっています。
地元の市役所に勤務(36年間)し,退職時が丁度「東日本大震災」と重なり,定年後も被災者の相談員を暫くの期間お手伝いをしましたが,それはそれは毎日が大変に厳しいものでありました。一日も早く完全な復興を心から願っておりました。
現在は,11人の孫に恵まれ集まると大変賑やかですが,定年後から始めた「書道」と毎日のノルディックウォーキング,そして,時々お手伝いしている子ども達へのバドミントン指導とコロナに負けないよう『恕(じょ)』の心を持って,一日一日大切にしていきたいと思っております。
最後に東京オリンピックあん馬のスペシャリスト亀山耕平選手の入賞に,心から敬意と感謝を申し上げ,これからの幸せを心から祈っています。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
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