更新日:2021/10/01
【第54号メッセージ執筆者】 西山 ひろみ 氏(第2期生)
宮城県柴田町から全国の同窓生の皆さんへ
「 旅 」
なぜ,私が依頼されたのか。昨年,私が随一,加入している退職公務員の柴田支所の新聞配達の業務をしているからか。
昨秋,コロナ禍で研修会が休みとなり,交流の場として,いろいろな語りの文章でかかわり合うという企画があった。それで,今回二回目の文ということで,引き受けた。
思い返せば,中学の中学年,仙台の長町で書道を習っていた。初めての書道展に出すために,お題「収穫」で,遅く迄,納得する位,力を振り絞って書いた。
しかし,原稿〆切になっても,幼い記憶が一杯で,先秋の文章した旅行記の中の「旅行」の「旅」に決めた。
私は,加藤先輩のはからいで,体操部の新体操に夏休み後,入れてもらった。それは,左右の手の動きにとらわれない,バランスを大事に考えたからだ。
話はもどる。
「旅」は,私にとってありのままで寛げる,自然豊かで身も心も癒やされる。
< 季刊情報誌「GS EXPRESS SUMMER 2021」より一部抜粋 >
思い出は,昨年行った四国の大塚国際美術館と四国巡礼参り。係員が本気でサポートしてくれ,じっくり鑑賞できてよかった。
夢は,近所の友人と台湾や,いまや世界に踊り出た,K-POPのBTSのジミンの生のパフォーマンスを見ることだ。
現在,週三回,精神病院から戻った友達の家に行って,朝ご飯とコーヒーを飲み,DVDを見るのが日課だ。気力を沸かせ,友情を交わせるのだから。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
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