今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

コロナ禍に負けない 「今だからこそ,全国とつながる!SC(セレクト&コメント)リレー・メッセージ」第60弾

更新日:2021/11/19

【第60号メッセージ執筆者】三浦 秀一 氏(第4期生)

岩手県一関市から全国の同窓生の皆さんへ

 

 

「 心 」

 五十数年前になります。
 四年生として入学し,今ほどの施設設備が整っておりませんでしたが,私は毎日が楽しく充実した日々を過ごす事が出来ました。
 素晴らしい仲間に会えた事が最大の要因と思っております。
 部活で途中挫折し,多大な迷惑をかけたにもかかわらず,いつも心を開け,受け入れてくれた事も多々有りました。
 大学卒業後,目標としておりました地元で教職に就く事が出来,数名の教え子達も仙台大学でお世話頂きました。
 大学卒業後も友人達と親交を続けており,何度かの連絡で年一度の泊りの旅行に出かけ,コロナ前までは,いつ逢っても笑いの絶えない楽しい旅をしながらの想い出作りを数年続けていました。
 今は,コロナ収束後に,一生涯大切な友人達との再会を楽しみにしているところです。
 本題の目的内容ではないかも知りませんが,私は仙台大学での四年間で良い友人達に会えた事に感謝し幸せを感じています。
 後輩のみなさんと私達の時代とは,大きく社会環境,大学環境も変わっております。しかし,私が仙台大学で得た多くの事の中で,人と人との繋がりの「心」を大切にした経験などから,日々目標にすすむ時,つまづきを感じたときには,後退する事なく,多くの支えを受け,前進出来た事が今の私が有るものと思っております。
 拙い内容になりましたが,最後に,更なる大学の発展とみなさまの飛躍を心より願っております。

 

 

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