更新日:2021/11/30
第64号メッセージ執筆者】 菅原 道彦 氏(第4期生)
宮城県仙台市から全国の同窓生の皆さんへ
「 耐 」
新型コロナウイルスが流行してから間もなく二年が経過しようとしているが,いまだ収束のめどがたっていない。私たちの生活も一変し,多人数での食事制限・仕事面ではテレワークの推進,学校においてはオンライン授業などコミュニケーションの少ない生活へと変化してきている。感染対策として,手洗い・マスク着用の徹底や不要不急の外出や旅行の自粛など行動制限対策を示しているが,残念ながらあまり守られていないのが現状である。
東日本大震災の時,食糧を買い求めて店に並ぶ光景をみて暴動が起きないことに外国人が驚いたという記事を思い出した。日本国民は昔から礼儀作法を重んじてマナーを守る習慣がある民族である。
私達ができることは,自分も感染するかもしれないリスクを負いながら治療にあたっている医療従事者に感謝して,マスクを外して笑顔での会話や多人数で食事ができる日までひとり一人が感染を広げないよう最低限のマナーを守り耐えようではないか。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
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