更新日:2021/12/24
【第73号メッセージ執筆者】 戸澤 一真 氏(第9期生)
第8期生林良彦氏からのバトンパスです!
北海道札幌市から全国の同窓生の皆様へ
「 信 」
高校を卒業し始めて親元を離れての大学生活の始まりは「夢」や「希望」そして「不安」が入り混じった複雑な心境だった。入学すると学生生活のすべてが「野球」であった。そんな部活での練習や試合,合宿や遠征などからたくさんの想い出とともに,人生においてとても大切な信じることをまなびました。人間社会の秩序と信頼関係を築き上げる上で,自分を信じ,人を信じることこそとても大切なのだ。
話は変わり,新型コロナウイルスの影響で球友ともなかなか会えないが,在学する学生はさぞかし大変な思いで生活しているのではないかと心配になる。講義やサークル活動,就職活動にも大きな影響が出ていると思う。将来が見えにくいこの時だからこそ,この苦労は今後必ず自分のためになるということを信じ一日一日を大切に過ごしてほしい。
私たちは学生時代に学んだ。辛くて苦しい練習も必ず終わりがある。止まない雨はないだから今,自分ができることを一生懸命に頑張れば必ず未来が見えてくると思う。昨年より人々を苦しめている新型コロナウイルスもやがて終わりが来ることを皆さんは知っているはずだ。もうすぐ来る明るい未来を信じ,元気に学生生活を送ってもらえることを願う。
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