仙台大学同窓会
仙台大学同窓会
更新日：2021/12/24
【第７６号メッセージ執筆者】 大浦 由紀夫 氏（第１０期生）
第８期生小野寺幹雄氏からのバトンパスです！
山形県東置賜郡高畠町から全国の同窓生の皆様へ
「 絆 」
昭和五十一年仙台大学へ夢と希望を抱き入学，在学四年間でいろんな貴重な経験と人生観を学ぶことが出来た事は私の財産です。
現在私は，当町のスポーツ協会執行理事として協会の運営を行っています。また，地元にアスリートクラブ（スポーツ少年団）を設立し二十年を迎えております。卒団生の中には仙台大学に進学し全国でも活躍している選手もおり，嬉しく思うところです。また，高齢者を対象にした介護予防スポーツ教室を立ち上げ六年目，現役で指導を行っております。大学でいろんな事を学んだ事が活かされているのだと思います。
当時陸上部は，百人を超える大所帯。同期も三十名強でした。規律，上下関係は厳しく，朝夕のグランドの整備。とても大変だった事を思い出します。しかし一旦グランドから離れると面倒見が良く，頼りがいのある先輩方に恵まれ，楽しい思い出がたくさんあります。
また，同期とも仲が良く遠征帰りには一緒に遊んだり，飲食をしたり常に行動を共にし，部活でつらい時には互いに励まし合い，生活が苦しい時には助け合ったり，そんな仲間がいたことで，楽しく充実した学生生活が送れたと思います。そんな気心の知れた仲間で，同期同窓会を約十七年継続しております。地産地消のお土産を持ち寄り，東北から関東エリアの有名温泉，名所旧跡巡り。夜は昔話に花を咲かせ大宴会。とても楽しい同窓会です。近年は，新型コロナの影響で開催出来ておりません。早期の完全終息を願うばかりです。こうした仲間との出会い。「絆」を大切にこれからも大事にしていきたいと思っております。
最後に，仙台大学のますますの発展とご活躍を期待しております。
現在，全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は，順不同になることもあるかと思いますので，予めご了承下さい。
全国の同窓生からの自由投稿，大歓迎です！お待ちしています！
