更新日:2022/02/07
【第85号メッセージ執筆者】 西本 誠 氏(第7期生)
第7期生佐々木信明氏からのバトンパスです!
岐阜県高山市から全国の同窓生の皆様へ
「 我 」
高校時代の卓球部のロッカーに,私の座右の銘となる言葉が乱筆で書かれていました。「勝者と敗者の相違は勝者が自ら自分を苦しめる心を持っているからである。」
いったい誰が書いたのか,諺か分かりませんが,昔から書いてあるとの事でした。当時卓球で全国大会を目指していた私は,強くなる為に我が心の中で苦しい練習に自ら飛び込み,自分を厳しく追い込む事が勝利への早道だと思い練習しました。そして大学三年の時,東北学生選手権一部で団体優勝する事が出来,全国大会でも前年度優勝の専修大学に三対二で惜敗しましたが予選リーグを突破し決勝トーナメントに進出した事は,今も心に残っています。
在学生の皆様もコロナ禍で大変だと思いますが,楽な方に逃げずに苦しさの中に自ら飛び込み,自分に厳しく人にやさしく常に強い「我が心」を持ち勝利を得る様期待しています。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
全国の同窓生からの自由投稿,大歓迎です!お待ちしています!