更新日:2022/03/14
【第103号メッセージ執筆者】 渡部 英子 氏(第9期生)
山形県最上郡から全国の同窓生の皆様へ
「 宝 」
四十年以上前に卒業した私に原稿依頼が届くとは驚いています。体育学部在籍ですが、活躍無しの四年間でした。それでも、興味をもつことと元気であることのお陰で知る喜びを学びました。多くの友達との出会いに感謝します。
新型コロナウイルス感染症のまん延にともない、直接会えなくとも、デジタル化の促進が進みビデオ通話やズーム会議など、進歩や工夫で人との繋がりを保てるようです。しかし、顔を見合わせて話し合うことに叶う手段はありません。人間は一人では生きられないと感じています。
私は生まれて故郷の山形県最上郡に住んでいます。先日は山形県と福島県を結ぶ約十キロメートルの栗子トンネルを抜けて、飯坂温泉に行きました。足湯・手湯をめぐり一人散策を楽しみました。(痛車のイベントの日)出かける二ヶ月程前に筋肉は老化しない、退化する。ということを知り、ふくらはぎを意識して「ながら運動」を続けていたお陰で、歩き通すことができました。
健康は生きるためのしぃうだんであり、健康以上の「宝」は無いと思います。
今日はプランクという運動を四分間してみました。筋肉をプルプルさせて、無理やり笑顔で頑張ることが楽しいです。新型コロナウイルス感染症流行が終息後に友達と会う時に、素敵な老人力を出せたら良いなと思っています。
決意表明の場をありがとうございました。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
全国の同窓生からの自由投稿,大歓迎です!お待ちしています!