更新日:2022/04/25
【第113号メッセージ執筆者】 湯沢 あけ美 氏(第9期生)
青森県青森市から全国の同窓生の皆様へ
「 今 」
「今」仙台大学生の皆さんへ伝えたい
東日本大震災から11年の2022年3月11日。黙祷を終えてこの原稿を書いています。
停電で何の情報もない中、避難先の駐車場で見上げた満天の星は忘れられません。
未だに癒えることのない哀しみと道半ばの復興。その後も次々と襲いかかる自然災害と新型コロナウイルス感染症の流行。
いつ何が起きても不思議ではない、そんな時を生きているのだと思い知らされます。
学生の皆さんは、思い描いていた大学生活が送れているのでしょうか。
閉塞感や不自由さを感じながらも、大学関係者やご家族、友人、自分を取り巻く多くの方に支えられて日々を過ごしていることでしょう。
夢や目標を見失うことなく、学業にスポーツに日々励んでいるであろうと信じています。
今、目の前にあるしなければならないこと、今の自分にできることを一生懸命やること、それが未来につながります。
どんな未来も「今」にかかっています。
「今」この時を大切に、頑張れ仙台大学生!!
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
全国の同窓生からの自由投稿,大歓迎です!お待ちしています!