今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

コロナ禍に負けない 「今だからこそ,全国とつながる!SC(セレクト&コメント)リレー・メッセージ」第117弾

更新日:2022/05/30

【第117号メッセージ執筆者】 風間 宏康 氏(第10期生)

東京都練馬区から全国の同窓生の皆様へ

大学時代 シーズンスポーツ実施 「キャンプ実習」風景!

「 今 」

 

 この原稿依頼を手にした翌日の3月16日夜、福島沖を震源とした地震が発生した。未曽有の被害をもたらし、今なお多くの方々が悲しみの中にいる「3.11」から11年が経過したばかり。
 昭和51年に入学し、多くの「今」を重ねた4年間が船岡の地にありました。着任間もない若井彌一先生に顧問をお願いして立ち上げた準硬式野球部で船岡自衛隊のグランドをお借りしての練習中、立っていられないほどの揺れを感じたのが宮城県沖地震でした。(1978年6月)

 

 故郷新潟県での講師生活を経て、東京都に採用され、中学校を中心に充実した教員生活を定年退職。特別支援学級での非常勤教員生活も5年目を迎えようとしています。

 

 平成29年11月、還暦同期会で卒業以来、初めて大学を訪れ、その変貌ぶりにあらためて驚かされました。大雨の中の遠泳実習。キャンプファイヤーの実習中にテントが燃えたキャンプ実習。朝まだ暗いうちからスタートしたスケート実習。一切の豚カツとキャベツでご飯一杯の豚カツ屋。先輩が残した傷跡にテープが張られたままの居酒屋のテーブル。等々、思い出話は尽きませんでした。

 

 コロナに負けない心と身体で新しい「今」を重ね、まだまだ元気でいたいと願っています。
 「仙台大学」の文字を目にする機会も多くなりました。母校の更なる発展を楽しみに見守っています。

 

 

 

 現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。

 

 

全国の同窓生からの自由投稿,大歓迎です!お待ちしています!