コロナ禍に負けない　「今だからこそ，全国とつながる！SC（セレクト＆コメント）リレー・メッセージ」第118弾

更新日：2022/05/30

【第１１８号メッセージ執筆者】　岩佐　義明　氏（第１０期生）

宮城県角田市から全国の同窓生の皆様へ

「 忍 」

　東京２０２０パラリンピック車いすバスケットボール大会は女子日本代表ヘッドコーチとして参加いたしました。コロナ禍の中、大変な状況でも強化は進めていかなければなりませんでした。国内での強化合宿となり、日本代表選手並びにスタッフは長期に渡りこの大会に向け真摯に取り組んで参りました。

　女子日本代表はメダル獲得には届きませんでしたが三大会ぶりの出場でしたが、六位入賞の結果となりました。男子準優勝の素晴らしい結果と併せ、車いすバスケットボールを競技スポーツとして、障がい者スポーツの魅力を多くの皆様に無限の可能性や目標を持つ大切さを伝えることが出来たと確信しています。

　大会は無観客での開催でしたが皆様の熱い応援は選手たちに届いており「力」となっていました。

　この大会に参加して、これを通過点として、今後の目指す目標がより一層明確になったと思っています。

　皆様の熱い応援、本当にありがとうございました。

　現在，全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は，順不同になることもあるかと思いますので，予めご了承下さい。

全国の同窓生からの自由投稿，大歓迎です！お待ちしています！