更新日:2022/07/20
【第129号メッセージ執筆者】 高橋 勝則 氏(第10期生)
宮城県仙台市から全国の同窓生の皆様へ
「 体 」
個人的なことを述べます。
自覚症状がないことをいいことに健康診断の指導事項を無視してきた自分が、何の知らせか分からないが定年を迎える年に健康診断の結果に基づき開業医を受診した。その際、総合的な病院における診察を指導され紹介状を受け取る。翌日受診の結果、入院となった。
退院後、基礎疾患を持つ身となり、運動制限等による体力の低下、併せて経年劣化ではないが体の節々にガタがきて通院を余儀なくされ、健康体であったころのありがたみを痛感するものである。
コロナ禍の中、感染症予防対策を充分に行い、より一層の体調管理に努める自分がいる。
何をするにも「体」が一番であり、資本であり、かけがえのない財産であり、宝である。体調を崩してから後悔しても、後悔先に立たずであり、日頃の「体」に対する気配りの大切さを実感するものである。
在学生の皆さん、同窓会の皆さん、時節柄、くれぐれもご自愛のうえお過ごしいただき、日々、それぞれの「体」を整えながら前に進んで行きたいと思います。
最後になりますが、仙台大学並びにどうそうかいの今後ますますの発展をお祈りするとともに、コロナの終息を願うものです。
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