更新日:2022/08/04
【第136号メッセージ執筆者】 近澤 好一 氏(第11期生)
埼玉県さいたま市から全国の同窓生の皆様へ
「 終 」
統計史上最短で梅雨明けの報道を聞いた日、原稿依頼が届いた。
何を書けば良いのか考えたが、「コロナ!もう終われ!」との気持ちと自分の人生での「終わり」をイメージし目標をもって今を行動するという考えで生きているのでそんな自分を紹介することにした。
「終」をイメージするとは、人生最終は死となりますが人生の節目節目を終わりとした時、大学卒業→就職→結婚→持家の購入→定年退職→・・・?その中で結婚を一つの例とすれば、何れ子供ができて幼稚園の運動会で父兄対抗リレーに出場し、子供から「お父さんすごい!」の言葉が聞きたいと考えれば25歳位に結婚して体力維持をしながらなんてこともイメージし実現してきました。今思えばイメージが雑だと実現できていない事が多いようです。
このように節目を終わりと考え、事細かくイメージしそこまでの過程をどう生き抜き努力しながら楽しんで最後は、「良い人生だった!」と振り返りたいのです。63歳の今の私は、今思えばパーキンソン病を患い一年早く早期退職、そのため退職後にイメージしていた百高山登頂の夢は残り48登頂を残し諦め、体力のあるうちに次の目標である日本一周夫婦車中泊の旅をと昨年4月出発しましたがコロナ第三波が騒がれ始めたと同時期に以前患った甲状腺癌が転移していることが判明し本州、北海道、四国を回ったところで一旦停止中です。イメージもどんどん変化せざるを得ませんが、最後は「いい人生だった!」と言えるよう今を精一杯生き抜きます。
「九州、沖縄待ってろよ!」
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
全国の同窓生からの自由投稿,大歓迎です!お待ちしています!