仙台大学同窓会
仙台大学同窓会
更新日：2022/08/23
【第１４１号メッセージ執筆者】 籾山 直樹 氏（第１０期生）
宮城県仙台市から全国の同窓生の皆様へ
「 歩 」
1976年春，上野駅～大河原駅まで急行電車で５時間半，上野駅～仙台駅まで特急電車で４時間１５分かかりました。東北新幹線が開業（大宮～盛岡）したのは大学を卒業して2年後の1982年です。毎回上野駅から東北本線に乗車する時は，すごく遠いい所に行くんだという思いを抱きながら，毎回座席に着いたのを覚えています。しかし，船岡に着くとその思いは不思議となくなるような気がしました。多分，目標があったことがそうさせたのだと思います。
体育大学としては，貧弱な施設であったことは否めないが，理不尽な要求が０とは言わないけれど，殆どなかった先輩たち，とりわけ長距離ブロックの先輩たちは，みんな優しく，平和な大学生活を送らせてくれました。そんな雰囲気のなか，暢気に過ごした学生だったが，幸い講師生活を経て，目標であった教職を３５年送ることはできました。
大学卒業後は，サッカー部の友人にお願いし，仙台大のOBチームに入れてもらい，それ以来ずっとやりたかったサッカーを続けています。今は，ゴールドリーグ（シニアチーム）で，同期生や先輩方とサッカーを楽しんでいます。みんな生涯現役のようです。
最近，年賀状では近況を報告し合っていた盛岡の友人（部活も違うのに，どうして友達なのかわからない（笑い）。）から突然電話をいただき，実現するかわからない，僕の故郷湘南への，おじさん2人旅を計画中です。おじさん旅加わる人いませんか，大歓迎しますよ。（笑い）
仙台在住なので，仙台大学の情報は否応なしに入ってきます。大学としてのさらなる発展を祈っています。
現在，全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は，順不同になることもあるかと思いますので，予めご了承下さい。
全国の同窓生からの自由投稿，大歓迎です！お待ちしています！
