今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

コロナ禍に負けない 「今だからこそ,全国とつながる!SC(セレクト&コメント)リレー・メッセージ」第150弾

更新日:2022/09/21

【第150号メッセージ執筆者】  浅川 光喜 氏(第12期生)

宮城県亘理郡から全国の同窓生の皆様へ

 

「 想 」

 昭和五十三年保健体育の教員を目指して仙台大学へ入学した。硬式野球部へ入部し、先輩や仲間にも恵まれ、仙台六大学の春・秋のリーグ戦にも出場し楽しかった。入学当時は学院大が強く、次第に福祉大が力をつけていった時代だった。仙台大は私が三年生の秋のリーグ戦で創部以来二回目の優勝、四年の春のリーグは最後に福祉大に屈し二位だった。

 卒業と同時に、運よく宮城県中学校教員に採用された。仙南の中学校や蔵王自然の家に勤務させていただいた。その際、仙台大の後輩と数多く教育実習で出会うことができた。他の大学の実習生よりも明るく元気で素直な学生が多くうれしく、頼もしく感じた。

 三年前の退職時は、コロナで全国の学校は突然休校、離任式や送別会もなく寂しい三十八年間の教職の幕切れとなった。退職後は第二の職場に勤めながら、誘いを受けた地元のシニアソフトボールチームの仲間とともに練習や試合で汗を流し健康づくりに役立てている。

 オリンピックやプロ野球選手を輩出するなど、私たちが学生の頃には想像もできないくらい最近の仙台大の活躍がとてもうれしい限りです。ますますのご発展をお祈りいたします。

 

 

 

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