更新日:2022/11/09
【第167号メッセージ執筆者】 植村 敬 氏(第13期生)
愛知県知立市から全国の同窓生の皆様へ
「 友 」
大学を卒業して三十九年。教職三十五年を終え、現在再任用で働いている。
私が入学した頃は、狭い敷地の中に古ぼけた建物。明るいキャンパスライフを思い描き初めて門をくぐった私は、「これが大学?」と愕然としたのを覚えている。
そんな暗くなりそうな気持を四年間、支えてくれたのが硬式野球部の先輩、後輩そして同級生である。特に同級生は、ほぼ生活を共にしたと言っていいくらい一緒に過ごした。
日々の練習はもちろんのこと、入学早々始まった地獄のような応援歌練習。励まし合い練習を重ねて乗り越えた。町で出会った先輩に「挨拶がない」と殴られる。励ましあって耐えた。
そんな同級生に、三年前のOB会、(仙球会)で何十年ぶりか出会った。年は取ったが変わっていない。出てくる話は学生時代の話ばかり。楽しかった。同期で旅行に行こうとなったが、コロナで未だ実現していない。
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