更新日:2022/11/24
【第182号メッセージ執筆者】 諸吉 稔 氏(第14期生)
鳥取県鳥取市から全国の同窓生の皆様へ
「 志 」
「押(お)忍(す)!」
私は硬式テニ部に所属していました。私達の時代は、返事も挨拶も「押忍」でした。特に挨拶は50m先であろうが、100m先であろうが、上級生の先輩の姿を見かけたら、その先輩に分かるように「押忍」と大きな声で挨拶をしました。(もし挨拶が聞こえなかったりすると、後で先輩から、有りがたいご指導があるのです)そんなことが嫌でやめた部員もいました。でも私は決して強くはありませんでしたが、テニスが好きでしたので続けることが出来ました。
今、私は、あいさつという短いコミュニケーションを特に大切にしています。「挨拶をしろ!」という威圧感で挨拶をしてもらうのではなく、挨拶されるような人になろう(相手から小走りで近寄って挨拶されるような魅力ある人物)と心がけています。
仙台大学の上級生の皆さんも、強制的に長幼の序を求めるのではなく、素晴らしい先輩になるように心がけ、後輩から進んで挨拶される様な人物をめざしてはどうでしょうか。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
全国の同窓生からの自由投稿,大歓迎です!お待ちしています!