第194弾　「 卓 」

更新日：2022/12/12

【第１９４号メッセージ執筆者】　　熊谷　勝明　氏（第１５期生）

福島県郡山市から全国の同窓生の皆様へ

 

 

　昭和五十六年の春、仙台大学卓球部へ入部し卓球に明け暮れる四年間が始まりました。監督の田中先生や門屋さんにご指導いただきました。お二人とも日本のトップに立たれたことのある偉人でした。世界卓球選手権大会会場で、門屋さんから萩村伊知郎国際卓球連盟会長を紹介され、お声がけいただいた思いでは一生忘れません。部長の熊坂先生にも大変お世話になりました。OBの方々が満足できる結果は出し切れませんでしたが、リーグ昇格や優秀選手賞を頂けたことは、キャプテンとして少しは頑張れたかなと思っています。

 

　昭和六十三年から福島県郡山市にある帝京安積高等学校に奉職し、卓球部顧問として卓球に明け暮れてきました。この三十四年間で、職場には私以外に二名の仙台大学の後輩が卓を囲み、共に校務にあたっています。本校から毎年のように生徒を仙台大学に進学させ、お世話いただいています。

 

　大学から送られてくる、いろいろな種目の後輩学生たちの活躍は、いつも誇らしく拝見しています。仙台大学の今後益々の発展と、後輩たちの更なる活躍を祈念し、「卓球部ももっと頑張れよ」と一言添えて、私も頑張ります。

 

 

現在，全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は，順不同になることもあるかと思いますので，予めご了承下さい。

 

 

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