第211弾　「懐」

更新日：2023/02/22

【第２１１号メッセージ執筆者】　　本田　千浩　氏（第１５期生）

鹿児島県鹿屋市から全国の同窓生の皆様へ

 

 

　東北・宮城県・仙台大学を卒業して早三十八年になります。

 

　現在は二年前に鹿児島県の教職員を定年退職となり、再任用二年目が終わろうとしています。保健体育の教師を目指し、基礎基本を学んだ大学時代を思い出しながらの教職員生活でした。野球部に所属し、現在は専用野球場で、神宮大会出場やプロでも活躍している後輩の姿を、南から応援しています。東日本大震災時は大変心配しました。我が子今日のように思い、すぐに駆けつけたい気持ちで、教員派遣ボランティアに応募するも残念ながら行けず、悔しかった気持ちを昨日のように覚えています。私の「みちのく一人旅」は、人生の基盤となった四年間でした。そのうち、ぶらりと訪れたいと思います。

 

　仙台大学の今後益々のご発展をお祈り申し上げます。

 

 

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