今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

第222弾 「拓」

更新日:2023/08/16

【第222号メッセージ執筆者】  千田 まゆみ 氏(第16期生)

神奈川県茅ケ崎市から全国の同窓生の皆様へ




 コロナ禍の社会になり三年が過ぎようとしています。この三年で 世の中が移り変わりました。社会も学校も様々なことが淘汰され新しい文化が生まれました。「コロナの前には戻らない。」そう言っていた声を聞きました。その時には、まださ中にいて想像ができませんでした。感染症対策も緩和され、ウィズコロナと言われ、やっとその後が見えてきた感じがしています。学校では、ICTが加速化し、タブレットを使用するようになりました。あっと言う間に授業はもちろん、職員間の情報共有、保護者との連絡などタブレットは必需品になっていきました。これについていくことがアフターコロナの試練でした。コロナウィルスと戦った次はタブレットか。これは私のキャリアをかけて戦わなければと肩に力が入ったのですが、これは無理かもとあっさりと方向転換をしました。できる人にとってはさもないことなのです。できる方に教えてもらい、図々しくやってもらうことにしました。若い職員とのコミュニケーションも増え、話題も増えました。これは、悪いことではないのかもと感じています。私の図々しさだったり、潔さで「道は拓けた」と感じている今日このごろです

 

 


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