今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

第235弾 「善」

更新日:2023/12/01

【第235号メッセージ執筆者】  山家 孝弘 氏(第22期生)

宮城県柴田郡から全国の同窓生の皆様へ

 

 

 私が大学に入学した時期は、ちょうどバブル後期でしたが、まだスポーツ・体育会系は活気がありました。卒業後、バブルが崩壊し実業団のクラブチームが休部や廃部になったニュースを観るようになります。現在では、各企業や地域のご努力によって地域熱を盛り上げ、活性化につなげ、すばらしい状況にあると思います。

 また、新型コロナの感染症法上の分類が5類に引き下がったことで、以前の日常が戻ってきたと一安心ですが、コロナ禍で止まってしまっていた行事・イベントなどを再び動かすには、大きなパワーが必要になると思います。今後も特に若い学生の皆さんへの期待が大きくなると思います。

 現在、私は地元役場に勤務し30年を超える時間が過ぎてしまいましたが、この年になると人とのつながりがとても大切で、重要なことだと感謝する気持ちが多くなります。同時に「生き方」というのは大事なことだと感じます。

 よいことをすればよい結果が生まれ、悪いことをすれば悪い結果が生まれる。原因と結果をまっすぐに結びつける単純なことですが、人生は心が思い描いたとおりのことであり、自分が思ったこと、行ったことが種となりその通りの現実をもたらします。ですから心を磨き、高め、整える必要があると思います。

 人はそれぞれの運命を持ち、それがどのようなものなのかを知らぬまま、運命に導かれ、促され人生を生きる。善いことを思い、善いこと行い、運命の流れを善い方向に変えていけるようにしたいですね。

 

 

 

現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。

 

 

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