今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

第237弾 「遊」

更新日:2024/06/20

【第237号メッセージ執筆者】  小出 文恵 氏(第22期生)

福島県白河市から全国の同窓生の皆様へ

 


 能登半島地震で被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

 私は卒業後、通信教育で小学校の教員免許を取り小学校の教員になりました。そして、今年、永年勤続の表彰を受けました。ここまで、頑張ることができたのは、大学生活の中で心身のバランスを取ることの大切さを知り、実践してきたからです。
 水泳部に入ったものの、周りの友達や先輩の泳ぎに全くついていけず、とても辛かったのを覚えています。何度もやめようと思いました。でも、諦めてしまう自分もとても嫌でした。そんな中、自分なりの楽しみを見つけて「遊ぶ」と心がリフレッシュできることを実感しました。バイクを買い、いろんなところを旅したり、ボランティア活動び参加したりして、大学の中では学べないことを見つけました。楽しみを見つけること、本来やるべきことにも頑張る力が沸いてきました。そのお陰で、水泳を四年間続けることができました。
 自分なりの「遊」を見つけて、しっかりリフレッシュして、心と体のバランスを取りながら、健康な毎日を過ごしていきたいものですね。

 


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