更新日:2021/03/10
【第13号メッセージ執筆者】 青木 隆幸 氏(第9期生 令和2年度長野支部支部長)
長野県長野市から全国の同窓生の皆さんへ!
長野支部は休会から今年度支部立ち上げです!
「縁」
私の人生で大きな出来事がありました。息子がプロボクサーになり長野に帰郷して私とボクシングジムを設立したことです。私も大学で準指導員を取りプロスキーヤーを目指しましたがプロになるには力不足で縁が有りませんでした。息子は大学で体育専攻し同じ体育教員資格を取りました。これも何かの縁ですかね。
今コロナ過の中で先輩や後輩、学生の皆さん大変な思いで生活されて居ると思います。特に学生の皆さんに、コロナの辛い時に横の繋がりで有る友達を沢山作って頂きたいです。仙台大学はスポーツ関係のあらゆる分野が有り学んだ事が、この先人生色んな場面で必ずプラスの縁に成ると思います。
9期卒業でしたが、この様な専門的な体育大学になった事、オリンピック選手や学生チャンピオン、仙台大学付属高校バスケ優勝、卒業生として非常に嬉しく「縁」あって仙台大学で学んだ事を感謝申し上げます。
<事務局から感謝を込めて>
冬季オリンピック会場,長野県。時は流れて東京オリンピック開催の2021年にリレー・メッセージが長野県から全国へ配信される。「これもまた縁!」
戴いたメッセージ,うらやましい限りの親子鷹!おやじの背中が眩しい。そのおやじの背中を作り上げた基盤には仙台大学での学びがあることも嬉しい。誰しもが順風満帆な人生など送ってこない。辛い時に寄り添い・励まし合い,人生の岐路で出会うのは大学で学び合った仲間たち。4年間の大学生活は,良い思い出だっただけでは終わらない。「縁」がもたらす再会がある。時にそれがとてつもない大きな支えとなる。これが筆者のいう「プラスの縁」。
学ぶことによって生まれる「プラスの縁」。しっくりと心に落ちてくる。その通りに人生は流れる。学生の皆さん!今が学ぶ時・繋がる時。学びから生まれる「プラスの縁」が皆さんを救うことになる。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
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