今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

コロナ禍に負けない「今だからこそ,全国とつながる!SC(セレクト&コメント)リレー・メッセージ」第16弾

更新日:2021/04/23

【第16号メッセージ執筆者】高橋 修二 氏(第8期生 令和2年度旭川支部立ち上げ相談役)

北海道旭川市から全国の同窓生の皆さんへ!

 

「 絆 」

 世の中はコロナ禍で,会いたい人に会えない,旅に気軽に出掛けられない等の状況が一年以上続いています。誰もが当たり前に享受していた自由を失ったような生活です。そんな折,先日私が住んでいる町の複数の医療機関でクラスターが発生して「医療崩壊」が起きていると全国ニュースにも取り上げられました。そのニュースを見た大学の同窓三人から「お前は大丈夫か」という内容の電話が入りました。時々懐かしく思い出すことはあるものの普段会う機会がなく,せいぜい年賀状のやり取りぐらいの間柄でしたが,そんな同窓からの連絡は,コロナ禍の生活の中で,暗くなりがちな心も,友との変わらない友情を感じ暖かくなりました。卒業してから既に四十年以上の時を経ても,友との目に見えない「絆」みたいなもので繋がっているのかと,友との繋がりや優しさをつくづく感じる出来事に感動し,友に感謝です。

 

 

 <事務局から感謝を込めて>
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況は,第3波・第4波となり,「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」等が連日話題となっている。ここ宮城県も感染拡大の状況は悪化の一途を辿っている。国としても,我々個々人としてもこの状況を見誤ってしまっては取り返しのつかないことになる。それだけのレベルで不安度は高い状況にある。
 我々は,全国各地の感染状況の数値や推移を目にするたびに,その地で不安な状況に追い込まれている方々へ心配の思いを抱き,その方々の心につながりを持とうとする。その行為が温かい言葉として相手の心に響き,心が温まり感動を生む。そして,その感動は感謝へと変わる。
 友との変わらぬ友情=絆!人はもっともっと優しくて良いと強く思う。

 

 

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