今だからこそ、全国とつながる!SCリレー・メッセージ

第227弾 「笑」

更新日:2023/08/29

【第227号メッセージ執筆者】  米須  聡 氏(第18期生)

沖縄県沖縄市から全国の同窓生の皆様へ

 

 

 仙台大学からの便りの封筒をみると、いつも懐かしさを感じます。先輩・後輩と飲み明かしたあの頃の情景がすぐに出てきます。いつも『笑い』があり、楽しい思い出しか出てきません。

 コロナ禍の前に、北海道の同級生から「同期会を予定しているのだけど、仙台に来れないか?」と誘いがあり、行くか迷っていると「次は何歳にできるか分からないぞ」と言われてすぐOKの返事を出しました。その同期会には、北海道から沖縄までの約30名近くが参加していました。会場についてから2次会終了まで常に『笑い』の絶えない会になっていました。

 

 教員になって1年目の職場は毎日『笑い』のある職場でした。教員生活36年目に入りますが、1年目の先輩方の職場の『笑い』のある雰囲気作りが私の原点になっています。8校の学校を経験しましたが、『笑い』のある職場は活気があり、『笑い』のない職場は活気がなく、職員室の雰囲気も暗くなります。そこで、私はどの職場に行っても『笑い』のある雰囲気作りを心掛けてきました。①職員会議で発言する時も少し笑いを入れる。②飲みニケーションを計画する。③落ち込む職員がいれば皆で励ます等など。そのおかげで、私が話す時はいつも『笑い』があります。

 後輩の皆さん、『笑い』のある職場は明日も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。『笑い』を作る人がいなければ、毎朝「今日もツイている!運がいい!幸せだ!感謝!」と独り言を言ってみて下さい。自分に変化がでてきますよ(笑い)。

 

 これからの仙台大学の発展と同窓会員の皆様の活躍を祈念します。

 

 

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