更新日:2023/08/29
【第229号メッセージ執筆者】 山形 広宣 氏(第17期生)
兵庫県伊丹市から全国の同窓生の皆様へ
二年間の社会人経験を経て、一般入試で受験した日。大学の校門から国道四号線にまっすぐ伸びる道は、前夜から降り積もった雪で真っ白になっていました。何の雪対策もしていなかった私は、大学に着くころには足元がびしょ濡れになったのを昨日の事のように思い出します。
それから四年間の学生生活を終え卒業。校門から続くこの道から、皆それぞれの道へ旅立っていきました。教員になった者、警察官や消防士、公務員になった者、スポーツ関係の会社や一般企業に就職した者もいました。仙台大学で過ごした時間を誇りに仙台大魂でそれぞれの道を切り開いています。
我々の学生の頃と比べ、現在の学生たちは各競技で優秀な成績を収めていますし、大学の施設や設備も羨ましい程の恵まれた環境になっています。在校生はもとより、これから仙台大学を目指す諸君には、それぞれのこれから歩む道で「王道」を歩んで欲しいと願います。最後になりましたが、同窓生の皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
現在,全国の同窓生の皆さんへ原稿依頼しています。同窓会ホームページへの掲載は,順不同になることもあるかと思いますので,予めご了承下さい。
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